UNIXの始まりと小学生が抜け穴を探すことの共通点

IT

こんにちは、やさプロのしょう(@yasapuro)です。

学校で配布されるPCは制限が厳しいですが、小学生はたくましいもので抜け穴を数々見つけているそうです。
自分のやりたいことのために努力する。そうしてITは発展してきました。

今回はその例として、UNIXの始まりの話をしようと思います。
UNIXとは現在コンピュータで最も多く使用されているOS(windowsとか)の祖先のことです。

UNIX誕生

1969年にケン・トンプソンが会社のコンピュータで、勝手に「スペース・トラベル」というゲームを自作して遊んでいました。

会社に内緒で勝手に遊んでいたので、コンピュータが没収されそうになりましたが、トンプソンさんは会社でゲームができなくなるのが嫌なので、ゲームを別の小型コンピュータに移植しようとしました。

こうしてUNIXが誕生しました。

現代の小学生と似ている

ゲームを会社で遊びたいがために配布された努力する姿は、今の小学生たちが、配布されたパソコンの抜け穴を探して、ゲームで遊ぼうとする姿と重なりますね。

大人からみたら、なんてことをしているんだと思うかもしれませんが、こうやってパソコンに詳しくなっていくという側面もあるので、経験者からしたら何とも言えません。

そう考えると、「どうやったらこの制限を回避できるか」と考える姿勢も、どこかその延長線上にあるのかもしれません。

もちろん、ルールとの向き合い方は大切ですが、その裏にある「仕組みを理解しようとする好奇心」まで否定してしまわないようにしたい、とも感じています。

時に、IT分野の人間は、「楽をするために頑張る」を地で行っている部分があるので、そういう考えに結び付くことが多いのかもしれません。

ワクワクする気持ちから

私は、ハッキングやコンピュータウイルスといった言葉を聞いてワクワクしたのを覚えています。

もちろん、それらは悪用されれば人に大きな被害を与えるものです。しかし同時に、「どういう仕組みなんだろう」「どうやって防ぐんだろう」と好奇心を刺激される分野でもありました。

悪いことを知らなければ、それらから身を守ることもできません。攻撃の仕組みを理解してこそ、防御の方法も見えてきます。

大切なのは、技術や知識を扱う人の倫理観です。

まとめ

プログラマーの三大美徳として「怠惰・短気・傲慢」と言われる片鱗が見えたかと思います。

楽をするために自動化する、あとで怠けたいから今最適化をするそういった気持ちがあるからこと、ITの発展と人の成長があるのかなと思います。

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